大学受験は、多くの受験生にとって人生の大きな節目となる重要なイベントです。
しかし、全ての受験生が成功するわけではありません。ここでは、合格を逃してしまう可能性が高い生活ルーティンを4つ紹介します。
もし、これらに当てはまるなら、早急に見直そう!
1. スマホの通知敏感に反応してしまう
自習室を覗いてみると、チラチラスマホを見ることが辞められない・止まらないカッパえびせん状態になっている人を何人も見かけます・・・
はっきり言って、その時間ぜーんぶ無駄になってます
どんな教科の勉強をするにしても大学入試レベルの問題は「深く集中して思考する時間」が必ず必要になってきます。しかし、スマホをチラチラ事ある毎に見ていると集中力は散漫になって腰を据えて勉強なんて出来たもんじゃありません。
ただ、わがります・・・Bereal, X, Instagram・・・SNS気になりますもんね
同級生のストーリー気になるし、自分をよく見せようと背伸びした姿を投稿したいですよね・・・でもそんなことしても志望校になんて合格しないんだから!
ここは勇気を持ってSNSを消す!とまでは言いませんが、SNSの通知はOFFにして2〜3時間はじっくり勉強する時間を確保することも大事だと思います。
2. 睡眠の質が悪い
次に受験生にありがちなのが、ついつい勉強に熱が入って夜更かしする習慣が付いてしまうことです。
もちろん勉強することはいいことですが・・・
一生懸命勉強したことが記憶として定着するのは、「勉強中ではなく勉強後の睡眠」と言われています。
なので、せっかくたくさん勉強しても睡眠時間が短いと効率の悪い勉強になってしまいますし、翌日の学校や講座にも集中できなくなります
睡眠時間は毎日一定にすることがベスト!
3. 参考書コレクターになってしまう
これ1番あるあるのパターンです・・・
① 成績が上がらない
② 成績が上がらないのを自分の勉強時間や勉強方法ではなく、参考書のせいにする
③ 新しい参考書を買う
④ 以下ループ・・・
という流れです。
しかし・・・
コレ大事です。
参考書によって問いに対する考え方や答え方は異なります。(癖みたいなものがあります)
なので、いろんな参考書に手を出しても中々成績向上には繋がりにくいです
綺麗な参考書だけが本棚に並ぶやつwww
気をつけてくださいね!!
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5. 下を見て安心する
はい。これ1番気をつけたいところです。
成績が上がらないととにかく焦ります
とくに9月〜11月あたりの模試で成績が上がらないとストレス値がMAXになってきます
するとどうなると思う?
最初は「成績をあげよう」「自分より上の人に追いつけ・追い越せで頑張ろう」「絶対に合格したい」と強い思いで勉強をしていたはずなのに
アイツら俺よりできてないし、まだ俺は耐えだろ
俺より勉強してるのに成績悪いやつ草
のように変に上から目線で捻た人間に変貌していきます。
これが進むと行き着く先は「志望校に不合格したけどプライドだけは高い学歴厨」です。
大変な受験生活ですが、どうか下を見て安心せず、上を見てハングリーに勉強をしてください。
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