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【大学受験】志望校を明確にすることのメリット

雑談記事
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大学受験における志望校の存在

受験生の皆さんは志望校決まっていますか?

私の活動の場であるYoutubeやtwitterでは「〇〇大学志望」や「〇〇大目指して浪人してます」なんていうコメントや投稿が多く散見されます. これは非常に良いことだと思います.

なぜか?それは、多くの人は勉強が心の底から好きなわけではないからです.

みんな本当はゲームや遊園地,テーマパークなどで遊びたいんです.しかし、将来のこと・親のメンツ・学校の指導etc…色々な要因が相まって自分に嘘をついて勉強に励んでいるんです.

そんな勉強を続けていくために必要なモノは何でしょうか?

答えは「モチベーションの維持」です.

この「モチベーションの維持」と「大学受験」は非常に相性が良く,その1番の理由は高3の3月まで結果が分からないというところにあります.(※推薦入試などは例外です)

志望校はモチベーション維持に必須

受験は高校生にとって”はじめて”が詰まっている

高3の受験期というのは,それまでの2年間とは違い、年中勉強や模試に終われ、ほとんどの人が始めて数字(偏差値)を求められ続けられる初めての経験をします.

最初の数回の模試くらいは「偏差値〇〇だ〜」と笑っている人が多くいますが,高3の夏休みを過ぎたあたりで成績が伸び悩み始めると段々と自分を見失い始めます.

勉強法や使う参考書、挙句には自分の能力まで疑い次第に大学受験を辞めてしまいたいと思う人もチラホラ…

それでも心の支えは志望校

上のようなメンタリティになった時、つまり「もう勉強したくない」と思った時に

  • 志望校が明確に定まっている人
  • 言われるがままにとりあえず勉強してきた人

では、その後の行動に大きな差が出てきます。

前者の人は、模試の成績を勿論気にはしますが、最終地点が「志望校合格」であることを理解しているため模試の度に一喜一憂はせず、振り返りに徹します。

一方で後者の人は、その場の成績にメンタルの行方を凄く左右されます。5月,6月と順調だった成績が夏明けに落ちていたら「もう△▲大学はやめよう」とすぐ逃げ腰になってしまいます。これでは、勉強の方針も定まらないので成績の上げようがありません。

もちろん、金銭の問題などで複数の大学を受験することが困難な人もいるでしょう.その場合は難関大学を受験することに躊躇いを感じるのも当然ですが、私立大学でも国立大学でも一般受験の場合なら出願は早くても1月中旬〜下旬あたりです。なので、一時の成績の良し悪しで決めてしまうのではなく、出願ギリギリまでは「志望校」をブラさずに受験することが大切だと思います.

志望校が決まってる奴は強い

受験はメンタル要素が大きい

ここまで書いた通り、受験にはメンタルの要素が大きく作用します.

どんな人でも大なり小なり不安焦燥感に襲われるものです。

そうなった時に,自分の勉強の指針をブラさないためにも志望校を明確にしておくことはいいと思います。(目標を決めて行動することが最短ルート)

高1,高2生へ

受験勉強は早く始めた人が当然ながら有利です。

志望校の難度が高い人はなるべく早く,できるならこの記事を読んでからでも受験勉強をスタートすることをオススメします。

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