【数学I・A】『解法のエウレカ』で「ひらめき」を武器にする方法

高校数学参考書
この記事は約4分で読めます。

どんな本?

「公式は覚えたのに、模試になると手が出ない…」 「解説を読めばわかるけど、自分ではその解法を思いつかない…」

そんな悩みを抱えている受験生は多いはず。実は、数学ができる人とできない人の差は、知識の量ではなく「解き方を選ぶ理由(根拠)」を知っているかどうかにあります。

今回は、あの超有名参考書『Focus Gold』の著者、竹内英人先生(名城大学)が手掛けた、数学I・Aの革命的な参考書『解法のエウレカ』をご紹介します。

 

この本の「立ち位置」

この本を手に取るべきタイミングを、学年・状況別に整理しました。
自分に当てはまるかチェックしてみてください。

  • 高3生・浪人生:【基礎の穴埋め・総復習】
    入試レベルの問題に挑む前の「最終チェックリスト」として。解法パターンを暗記しただけで、理由を説明できない状態から脱却するための1冊です。(3月〜5月までに終わらせたい)
  • 高1生・高2生:【既習単元のメンテナンス】
    学校で一通り習った単元の復習に。定期テストは解けるけど、模試になると解けない……という時期に使うと、バラバラだった知識が「つながった線」に変わります。(理解できていない単元だけの利用でもOK)

大雑把にいうと偏差値40〜52くらいの人は基礎固めに使えると思います.
それ以上の人は基礎問全レベル問題集 , 全網羅系なら『理系数学の極』

 

『解法のエウレカ』の特徴

この本を一言でいうなら、「問題を見た瞬間に、どう頭を動かすべきか」を言語化してくれる本です。

本書では、問題を解くプロセスを次の3つの要素に分解して解説しています。

  • 【PIECE】:問題を解くための知識(公式や定理)
  • 【HOW】:問題の解き方(具体的な手順)
  • 【WHY】解法を選んだ理由(なぜそうするのか?)

多くの参考書が「解き方」を教えるだけで終わるなか、この本は*なぜその解法を選ぶのか」というWHY(根拠)を徹底的に言語化しているのが最大の特徴です。

【メリット】

  1. 「発想のプロセス」が丸わかり! 数学I・Aの重要テーマを復習しながら、「初見の問題をどう崩すか」という思考回路をインストールできます。内容を忘れかけている人でも、考え方の根本から学び直せます。
  2. 短期間でサクッと復習できる 問題数が絞られているため、何ヶ月もかける必要はありません。スキマ時間や長期休みの数日間で、一気に数学の感覚を取り戻せます。
  3. Kindle Unlimitedで読める! Amazonの読み放題サービス対象本なので、加入している人なら追加費用なしで今すぐ読み始められます。

【デメリット】

  1. これ1冊で入試本番は厳しい 難易度はかなり優しめ(基礎〜入試導入レベル)です。これだけでMARCHや共通テストの目標点に届くわけではないので、あくまで「土台作り」と割り切りましょう。
  2. 演習量は別途確保が必要 類題が少ないため、理解した後に「自力で手を動かす」ための練習用には向きません。教科書傍用問題集や標準的な問題集との併用が必須です。
  3. シリーズ全体の分量に注意 全3冊のシリーズ構成です。受験生になってから全冊完璧にしようとすると意外と時間がかかるため、苦手な分野をピンポイントで補強する使い方もアリです。

“入門問題精講”などが質素なレイアウトで苦手な人はコレでもいいかも…

 

まとめ

  • 公式は知っているが、使いどころがわからない人
  • 短期間で数学I・Aの「考え方」を復習したい人
  • Focus Goldなどの分厚い参考書に圧倒されてしまった人

いま既に躓いている1・2年生と基礎固めを早めに終わらせたい受験生は利用価値アリ!ただし, 問題が結構簡単だから偏差値55以上の人は別の問題集を検討してください。多分簡単すぎてあまり吸収材料ない!!!

購入はコチラ

コメント